NeoPRIMATOは頑なに創業当時、そしてレーシングフレームの主役であった時代を、当時の技術と製造方法で現代に伝えるモデルです。
これに対して、CORUMは常にスチールの可能性を追求するモデルという立ち位置です。2020モデルとしてフルモデルチェンジを受けたCORUMは、コンベンショナルなホリゾンタルとスローピングのデザインから、後ろ三角をコンパクトにした現代的なデザインとして生まれ変わり、スチールフレームで楽しむディスクブレーキの提案を高くかざします。また、ワイヤー類の内蔵加工処理も標準としています。
フレーム素材にはRynolds853を使用して、Cusano MilaninoのDE ROSAで、Ugo De Rosaの愛弟子たちによって、正確無比な下処理と溶接が行われます。
CORUMに乗れば、誰もが「これがスチールか?」と驚くほど、その重量以上に乗り味の軽さや軽快さに驚くことでしょう。スチールフレームだからこそ、快適さを是とした、Ugo De Rosaの理念を体感できるモデルであり、永くともに暮らしたいと思えるバイクでもあります。
CORUMはサイズオーダーが基本のBLACK LABELシリーズであり、レギュラー2カラーのほか、カスタムカラーにも対応します(一定の条件がございます)。また、CORUMはリムブレーキを選ぶこともできます。
新しいCORUMはフレーム単体で販売いたします。
カラーは爽やかなSky Blue GlossyとRevoの2カラー。Revoはロゴチェンジ前に好評を得た、ロゴ文字を不規則に割り付けたデザインを、新しいロゴでデザインしたものです。
価格はCORUMのフレーム販売が498,000円(税別・予価)。CORUMのリムブレーキフレームが468,000円(税別)です。